土木学会論文集F3(土木情報学)
Online ISSN : 2185-6591
ISSN-L : 2185-6591
特集号(報告)
複数計測機器の点群データを基とする3次元地形データの表示と作成に関する研究
窪田 諭今井 龍一中村 健二櫻井 淳田中 成典
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2018 年 74 巻 2 号 p. II_99-II_109

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抄録
 地形データはLP,MMS,地上設置型レーザスキャナ,カメラ搭載UAVなどの計測機器によって3次元で積極的に取得されているが,その表記標準が定義されておらず,3次元データの標準規格のための基礎資料が存在しない.本研究では,現況地形をLP,MMS,地上設置型レーザスキャナ,カメラ搭載UAVによって計測して得られる点群データを3次元で表示し作成するための方法を検討した.まず,現況地形の点群データを複数計測機器により取得し表示するために,点密度による表示の検討を行った.次に,道路土工の出来形管理を対象として,点群データの点密度を変えることによる精度を検証し,出来形管理に必要な点密度として100点/m2以上にすることを示した.そして,複数の計測機器による点群データを融合するための留意点を検討した.
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© 2018 公益社団法人 土木学会
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