日本大学理工学部海洋建築工学科
鹿島道路株式会社
一般財団法人土木研究センターなぎさ総合研究室,日本大学理工学部海洋建築工学科
2014 年 70 巻 2 号 p. I_690-I_695
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茨城県の神向寺・明石海岸での粗粒材養浜後の海浜変形を現地調査により調べた.観測によれば,静穏波条件での岸向き漂砂により礫床上に砂が堆積し,砂層が形成された.また神向寺海岸の6, 7号ヘッドランド間では,波の入射方向の変化に伴う3次元的な海浜変形についても調べた.高波浪時の沖向き漂砂により礫層上の砂層が消失したとしても,礫層は護岸基礎を防護する上で役立つことが分かった.
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