土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Online ISSN : 2185-4653
ISSN-L : 2185-4653
和文論文
接合位置と板幅がアルミニウム合金板の曲げ耐荷力に与える影響
大倉 一郎小笠原 康二
著者情報
ジャーナル フリー

2012 年 68 巻 2 号 p. 287-299

詳細
抄録
 面内曲げを受けるアルミニウム合金板の耐荷力に接合位置と板幅が与える影響をFEMによる弾塑性有限変位解析によって明らかにする.考慮したアルミニウム合金は,熱処理アルミニウム合金A6061-T6,A6005C-T5および非熱処理アルミニウム合金A5083-Oである.解析においては,摩擦撹拌接合およびMIG溶接によって生じる接合部の強度低下および残留応力を考慮する.接合位置と板幅が耐荷力に大きく影響することを明らかにする.接合位置と板幅を考慮した,面内曲げを受ける両縁支持板の耐荷力曲線を提案する.
著者関連情報
© 2012 公益社団法人 土木学会
前の記事 次の記事
feedback
Top