東京理科大学大学院理学研究科
ホトジェニック株式会社
東京理科大学理学部
p. 205-206
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本報告では,欠測値をもつ半導体工場測定データにおいて,2標本問題における平均ベクトルの同等性検定とその同時信頼区間を構成することを考える.欠測値をもつことから,Srivastava (1985,2002)やSrivastava and Carter (1986)で提案されている反復法のアイデアによる平均ベクトルと分散共分散行列の最尤推定量を利用して,漸近的な議論を行い,半導体工場測定データに適用する.
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