日本計算機統計学会大会論文集
Online ISSN : 2189-5848
Print ISSN : 2189-5821
ISSN-L : 2189-5821
会議情報
コーダルグラフサンドイッチ問題とその応用
来嶋 秀治清見 礼
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 125-128

詳細
抄録
コーダルグラフは,統計学,数値計算法,最適化算法などの諸分野において,効率的な計算を行うことができる非常に重要なグラフクラスである.統計学においては,コーダルグラフはグラフィカルモデルが分解可能であるための必要十分条件として知られる.本稿では「コーダルグラフサンドイッチ問題」を取り扱う.コーダルグラフサンドイッチ問題は,包含関係にあるグラフの対が与えられたとき,そのグラフに挟まれるコーダルグラフを探索する問題である.コーダルグラフサンドイッチ問題は一般にはNP完全問題である.本稿では特に,与えられるグラフの対の一方がコーダルである場合を考え,サンドイッチされるコーダルグラフの効率的な生成法について議論する.また,これらの応用について述べる.
著者関連情報
© 2007 日本計算機統計学会
前の記事 次の記事
feedback
Top