統計学におけるXMLの利用

山本 義郎; 藤野 友和

doi:10.20551/jscswabun.18.2_165

計算機統計学

Online ISSN : 2189-9789
Print ISSN : 0914-8930
ISSN-L : 0914-8930

統計学におけるXMLの利用

山本義郎, 藤野友和

著者情報

ジャーナルフリー

2007 年 18 巻 2 号 p. 165-177

DOI https://doi.org/10.20551/jscswabun.18.2_165

詳細

抄録

インターネットの普及により,統計情報の公開やデータの標準化の要求や必要性が高まり,その実装としてXMLが様々な領域で広く利用されるようになってきた.本報告ではXMLについての概要を解説するとともに,統計科学の分野において現在用いられているXMLアプリケーションについて紹介する.また,実用例として,データの記述に関する利用および,さらにXMLにもとづく統計グラフの記述について詳しく紹介し,XMLを活用するための留意点などについても報告する.

著者関連情報

お気に入り & アラート

閲覧履歴

feedback

Top

責任著者(Corresponding author)

J-STAGEへの登録はこちら（無料）