横浜国立大学工学部エネルギー工学教室
1997 年 24 巻 3 号 p. 138-145
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1989年に常温核融合が知られる様になって8年が過ぎた。この間に様々な試みが行われ,否定的な結果が多いものの,信頼できそうな肯定的な結果もある。エネルギー問題を考えると過剰熱現象は興味深いものの,核反応につながる信頼性のある報告はない。ここでは過剰熱発生の確認の要となる熱測定法の主なものをまとめた。
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