ダム工学
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論文
重力ダム高位標高部の施工の高速化のための基礎的検討
大藪 勝美木戸 研太郎鈴木 敦中村 剛
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2009 年 19 巻 3 号 p. 154-164

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抄録
重力ダム高位標高部におけるコンクリート打設速度向上のため,配合切替えの簡略化,具体的には(1)内部コンクリートも富配合コンクリートとし配合区分を単純化する可能性,および(2)水平打継目処理における敷きモルタルをセメントミルクで代替する可能性について,解析および実験により基礎的検討を行った。(1)については,堤高30m程度であれば温度応力上の問題はなく,内部コンクリートの富配合化は十分可能であることが示された。一方(2)については,セメントミルクでは敷きモルタルと同等のせん断強度は得られず,引き続き検討が必要と考えられる。
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© 2009 ダム工学会
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