埼玉大学 [日本]
2026 年 2026 巻 3 号 p. 144-151
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本研究は,話し合いが一人ひとりの意見発表にとどまり,他者の発言が次の発言や思考につながらない問題に着目し,発言の連鎖とその基盤を検討した.第4学年の道徳科で2回の授業実践,第2学年の学級で約2か月の観察を行った.その結果,他者の発言への応答が新たな問いや考えを生み,話し合いを展開する可能性が示された.また,児童同士のやり取りを生む授業環境と教師の関わりが,その基盤となる可能性が示唆された.
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