東京都水産試験場
1978 年 12 巻 4 号 p. 247-253
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1)病魚を用いて確実に人工感染魚を作る方法として,患部周縁の発赤のみられる部位の鱗を健康魚の鱗の下に挿入することを試みた。2)患部の鱗を挿入することにより,約70%以上の高率で感染発病が成立し,自然発病魚に酷似した症状の進行を示した。3)鱗の挿入時間は1分間で十分であった。4)患部の鱗には本病の原因微生物が存在していると考えられた。
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