Department of Aquatic Biosciences, Tokyo University of Fisheries
1994 年 29 巻 3 号 p. 199-203
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コイのナチュラルキラー(NK)様細胞の特徴を51Cr遊離法で検討した. 標的細胞としてはK562細胞が最も適していた. エフェクター細胞の前培養は障害活性を高めた. 頭腎, 体腎の白血球で障害活性が高く, 抹梢血, 脾臓, 胸腺の順に活性が低下した. コールドターゲットインヒビション試験によって, コイ NK 様細胞は, 標的認識に置いて, 複数の細胞集団が関与していることが明らかになった.
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