魚病研究
Online ISSN : 1881-7335
Print ISSN : 0388-788X
ISSN-L : 0388-788X
ウシエビのホワイトスポット病バキュウロウイルス(WSBV)検出のためのドットブロット法の確立と評価
Poh-Shing ChangDong-Hung TasiYu-Chi Wang
著者情報
ジャーナル フリー

1998 年 33 巻 2 号 p. 45-52

詳細
抄録
 三ヵ所のウシエビ計66尾を対象に, WSBV の存在を確かめるための核酸プローブを用いたドットブロット法を in situ ハイブリダイゼーションおよび2段階 PCR と比較した。 後2者の結果はよく一致した。 少数の偽陰性を除き, 鰓, 腹脚, 眼柄, 血リンパの組織磨砕液あるいは組織由来 DNA を用いたドットブロット法でも同一結果が得られた。 4時間程度で実施可能な迅速法を確立し, 眼柄組織磨砕液を用いた本法が, 野外での WABV の検出および親エビの選別に適した方法であるとの結論を得た。
著者関連情報
© 日本魚病学会
次の記事
feedback
Top