魚病研究
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韓国の養殖海産魚およびエビにおけるウイルス病
Sang-Gyu SohnMyoung-Ae Park
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1998 年 33 巻 4 号 p. 189-192

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抄録

 韓国では海面養殖の発展に伴い, 病害問題が増加し深刻な被害をもたらしている。 被害の点ではウイルス病が最も重要であり, これまでに6つのウイルスが海産魚およびエビから報告されている。 本論文では以下の6つのウイルス病について簡潔に紹介した:ヒラメのウイルス性表皮増生症(ヘルペスウイルス), ヒラメ等のビルナウイルス病, マハタのウイルス性神経壊死症(ノダウイルス), 数種海産魚のリンホシスチス病(イリドウイルス), トラフグの口白症(不明ウイルス), コウライエビの white spot syndrome (バキュロウイルス様)。

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© 日本魚病学会
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