魚病研究
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ウシエビの血球と定着性食細胞の形態と機能
Kidchakan SupamattayaJareeporn Ruangsri伊丹 利明Vudthikorn ChitiwanWutiporn Phromkunthong室賀 清邦
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2003 年 38 巻 2 号 p. 33-39

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抄録
 ウシエビ血球の形態および構造を光顕・電顕観察に基づいて記載した。パン酵母を血リンパ中に接種したところ, 血球および定着性食細胞の食作用, ノジュール形成および包囲化により除去された。これらの反応はほぼエビの全身で認められ, 酵母接種直後から1時間後にかけ血リンパ中の血球数の顕著な減少が認められた。Vibrio harveyiを血リンパ中に接種したところ, その98%が3時間以内に除去された。また, 顆粒球がフェノールオキシダーゼ活性を有することが確認された。
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