三重県立大学水産学部
宮崎大学農学部
東京大学農学部
1972 年 6 巻 2 号 p. 69-72
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1) 細菌性類結節症における老旧化した大きな結節について病理組織学的に追求し,結節が不完全結節で,その内部に微細な菌集落の存在と類繊維素の消失があり,このような結節は類肉腫の定義にあてはまらないことがわかった。また,上記の病原菌の由来について考察した。2) 細菌性類結節症の組織内病原菌についてグラム反応を試みその反応が陽性であることを認め,その本菌同定上の意味について若干論じた。
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