東京女子医科大学内分泌外科
1993 年 31 巻 2 号 p. 67-73
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年わが国における乳癌は明かな増加傾向を示し, 死亡率, 罹患率ともに胃癌, 子宮癌の減少と反対に上昇を続けている。乳癌の発生には内分泌環境ならびに食生活・栄養との関係が密接で, これらを含めた生活様式 (life style) の欧米化が大きく影響している。このような点から, 乳癌の第一次予防はにわかには困難な状況であり, 第二次予防としての早期発見・早期治療が重要視される所以である。
胃癌と集団検診
日本消化器がん検診学会雑誌
日本消化器集団検診学会雑誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら