2006 年 37 巻 p. 15-27
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韓流がアジア地域における一つの話頭になってからもはや5~6年の時間が経った.本稿は韓流という現象を出版というキーワードを持ってアプローチしたものである.韓流は主に放送ドラマや映画,K-POPといった分野を中心に展開されたが,出版物を通してより拡張された.果たして出版分野における韓流は日韓の間に何を共有させたのか.加えて現在,韓国の出版界,とりわけ文学界において話題となっている日流について紹介する.
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