2007 年 38 巻 p. 107-122
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クリフォード・クリスチャンズのメディア倫理学は,ジャーナリストに代表されるコミュニケーション活動の担い手が,その活動を行う際に,指針とすべき規範を追究しようとするアプローチと,日々積み重ねられていくコミュニケーション活動の中で生じた諸事象を個別に分析していくアプローチとの二つのアプローチを取る.本論ではクリスチャンズの前者のアプローチを概観し出版倫理の視座を確認しようとするものである.
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