国文学研究資料館
2002 年 11 巻 4 号 p. 17-35,46
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
本稿では電子資料館プロジェクトを、主にデータ記述の視点から述べる。まず全文テキストデータを形成するために独自に開発されたマークアップ規則(KOKIN)について詳しく述べる。次いで、KOKIN規則に基づいて形成されたテキストをSGMLに基づくテキストに変換する試みについて述べる。最後に、コラボレーションを目指したメタデータとZ39.50によるデータベース統合の試みについて概説する。
情報知識学会研究報告会講演論文集
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