日本陸水学会 講演要旨集
日本陸水学会第68回大会 岡山大会
セッションID: 1C01
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琵琶湖南湖の沈水植物の現況
2002年夏の分布・現存量・種類組成
*芦谷 美奈子芳賀 裕樹
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抄録
琵琶湖南湖(副湖盆)で2002年夏に潜水による沈水植物の定量調査を行った。1km メッシュの採取地点を設定し、南湖全域52地点で潜水による採取を行った。単位面積あたりの沈水植物の現存量(乾燥重量)は最大1,077g/_m2_に達し、現存量ゼロの地点も含めた平均値は248±67g/_m2_になった。南湖全域の沈水植物の現存量総量は、14,000tと推定された。主な出現種は、センニンモ(43%)、クロモ(21%)、マツモ(13%)、オオカナダモ(11%)、ホザキノフサモ(7%)であった。センニンモかクロモ、またはその両者が優占する群落が三分の二を超えた。
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© 2003 日本陸水学会
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