イタリア・アフリカ東洋研究所:国際交流基金ローマ日本文化会館:シエナ外国人大学
2011 年 3 巻 p. 22-27
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本漢字教材は、欧州の非漢字系日本語学習者を対象として、CEFRのA1,A2,B1レベルの「読み」「書き」技能における漢字の取り扱いを明確にし、学習者が漢字の運用力を自己評価できるようになることを目的とする。学習者は、CEFRのCDSに準拠したタスクを通して実生活で漢字を使って何ができるかを認識し、自己の学習段階を診断することができる。これによって新たな学習の動機付けにもつながると考えられる。
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