津田塾大学
慶應義塾大学日本語・日本文化教育センター
2014 年 6 巻 p. 80-86
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近年,マインドマップを利用した教育が日本語教育においてもなされてきている。本稿では,執筆者それぞれが実践したマインドマップを用いた漢字学習の事例を紹介する。そして,マインドマップを使用した学習法についての学習者のコメントをSteps for Coding and Theorization (SCAT)という質的データ分析手法を用いて分析し,マインドマップを漢字学習に用いることにどのような特徴があるかを考察する。
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