脂肪をターゲットとしたレーザー治療

市川 広太

doi:10.2530/jslsm.31.72

特集「形成・美容皮膚科におけるレーザー治療」

脂肪をターゲットとしたレーザー治療

市川広太

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キーワード: レーザー, 脂肪吸引, 脂肪, 皮下, 手術

ジャーナルフリー

2009 年 31 巻 1 号 p. 72-75

DOI https://doi.org/10.2530/jslsm.31.72

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抄録

レーザー補助脂肪吸引（Laser-assisted liposuction, LAL）は1990年代前半からラテン諸国から広まり，2004年に日本，2006年に米国に導入された．Smartlipo（DEKA, 伊）の米国導入後に発展し，2009年現在10機種以上が流通する．最近の機種は，高出力化，波長の種類，皮膚温度や先端温度や加速度のセンサー，ファイバー等の面で進化している．最近のLAL用レーザーの基礎と臨床を総説する．

責任著者(Corresponding author)

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