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東京慈恵会医科大学 形成外科学講座 横浜総合病院 形成外科
東京慈恵会医科大学 形成外科学講座
論文ID: jslsm-45_0026
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先天性色素性母斑に対するレーザー治療としてロングパルスレーザーを用いて表皮剥離を施行した後にQスイッチルビーレーザーを照射する複合レーザー治療が報告されている.その考えに基づき,背部の大型で切除困難な症例に対して外科手技(切除と皮膚剥削術)とレーザー治療を一期的に行い,良好な経過を得た.皮膚剥削術の利点を生かすために早期に治療を開始しており,その結果,母斑面積の縮小と集団生活前の色調の改善が得られている.
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