昭和医学会雑誌
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打撲性肺炎の二例
沈 乃霖
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1939 年 1 巻 2 号 p. 42-48

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抄録
第1例30歳男子, 左胸前部を打ち約20時後に發病, 第六病日初診, 體温38.4℃, 理學的所見竝びレントゲン線所見に依り左下葉のクルップ性肺炎と診定, 第七病日に死亡.
第2例34歳, 男子, 重い荷物を右肩に特ち上げやうとし身體が蹣跚き, 左胸側部が強く捻れ息がつまるやうな疼痛を感じ約48時間後に發病, 第十病日に初診, 理學的所見竝びにレントゲン線所見に依り左下葉のクルップ性肺炎と診定, 經過中に右化膿性膝關節炎た合併.
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