昭和医学会雑誌
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Interventional radiology (IVR) が有効であった消化管出血の3例
普光江 嘉広李 雨元村上 雅彦清水 喜徳草野 満夫北之園 高志橋本 東児後閑 武彦
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2004 年 64 巻 4 号 p. 368-372

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抄録

近年, 各種内視鏡検査機器の進歩により, 消化管出血の多くは, 内視鏡下に診断および止血処置が可能となった.しかし, 未だ全ての消化管出血に対して内視鏡検査・治療が有効とはいえないのが現状である.今回, 消化管出血に対して内視鏡検査を施行後, 引き続き行った腹部血管造影によるInterventional radiology (IVR) が有効であった3例を経験したので, 文献的考察を加え報告する.

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