鳥取大学医学部産科婦人科
1988 年 2 巻 5 号 p. 322-327
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超音波診断装置の安全性は厚生省研究班, JIS, 日本超音波医学会見解に示されているとおりである. 新しい血流計測ドプラ法では, やや高出力のロングパルスを用い, 米国FDAは1976年当時の出力を基準とした規制を行っている. 超音波の作用閾値は種々の生体作用実験により検討されているが, 診断装置の進歩に伴い新しく計測パラメータと計測方法がIECやWFUMBなどで検討されており, 今後急速に進展をみるものと期待される.
医用電子と生体工学
生体医工学
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