主催: 一般社団法人廃棄物資源循環学会
会議名: 第27回廃棄物資源循環学会研究発表会
回次: 27
開催地: 和歌山大学
開催日: 2016/09/27 - 2016/09/29
藤ヶ谷清掃センター(定格ごみ焼却量117.5t/day×2炉、蒸発量12.1t/h/炉(基準ごみ7.5MJ/kg))の自動燃焼制御システムの高度化を行い、発生蒸気量の安定や運転員の手動操作回数の低減効果を確認した。また、排ガス再循環システムの改良も行い、EGRシステムのNOx低減効果のみで排ガスNOx濃度を40ppm程度まで低減できること、SNCRを併用した場合は排ガスNOx濃度を20ppm以下まで低減できることを確認した。