035 模擬腐食形状を用いた電柱支線アンカ耐力の推定方法検討

水沼 守; 根岸 香織; 峯田 真悟; 東 康弘; 澤田 孝

doi:10.1299/jsmecmd.2015.28._035-1_

セッションID: 35

DOI https://doi.org/10.1299/jsmecmd.2015.28._035-1_

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035 模擬腐食形状を用いた電柱支線アンカ耐力の推定方法検討

水沼守, 根岸香織, 峯田真悟, 東康弘, 澤田孝

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キーワード: 電柱, 支線アンカ, 有限要素解析, 腐食減肉, 強度劣化, 地盤破壊

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抄録

電柱を支える支線の一部を構成する支線アンカは,経年に伴う腐食劣化が懸念されるものの,地中に埋設されているため劣化状態の把握が難しい.今回,腐食減肉した場合の耐力低下の度合いを推定するために,実際に使用された支線アンカをもとに腐食モデルを作成し,有限要素解析を用いて,張力負荷状態での部位別応力を評価し,健全モデルとの比較を行った.その方法と課題について報告する.

責任著者(Corresponding author)

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