都立産技高専
芝浦工大
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ねじ歯車は,かみあい点において,歯すじ方向の滑りが大きく,だ円接触するので応力も大きい.そのため摩耗が多く,スコーリングを発生し易い.工具圧力角として,通常使用される20度のほかに14.5度と10度の低圧力角を採用することによって,かみあい率が大となるように設計した.これらの場合における,かみあいの進行に伴う歯面上の接触応力状態の変化を計算により,明らかにした.
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