社会福祉法人恩賜財団済生会支部北海道済生会西小樽病院 医師
2017 年 42 巻 1 号 p. 15-17
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重症心身障害児(者)(以下、重症児(者))に関して全く未熟で駆け出しの小児科医が、昭和46年に重症児(者)病棟が新設されることになった小樽国立療養所に、初代の小児科医として赴任。20年余経て肢体不自由児施設に16余年勤めた後、再度元の施設に戻り現在に至っています。この間、子ども達からさまざまなことを教えられつつの歩みでした。言い換えると、療育について学び考えそして療育効果を上げるための条件等を求め続けた年月でもありました。
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