大阪府立大学大学院理学系研究科情報数理科学専攻
2015 年 27 巻 6 号 p. 942-948
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離散状態しか取り扱えないQ-learningを拡張し,連続状態を扱えるようにしたファジィQ-learningに関する研究が盛んに行なわれている. その中でもGlorennecらが提案したファジィQ-learningは多くの関連する研究に用いられている. 我々はこのGlorennecらの方法を改善した方法を提案する. そして,我々の方法を実数値空間における追跡問題に適用し,Glorennecらの方法と比較する.
日本ファジィ学会誌
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