国立成育医療センター 総合診療部小児期診療科
2009 年 23 巻 3 号 p. 311-314
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
疾患の有症率を知ることは,疾患の病態解明,医療政策を計画する上で重要なエビデンスとなる.これまでに,小児喘息は年少者ほど多く,全国では地域差があること,世界的にも平均より高いことがわかっている.今後ガイドラインとしての疫学調査は,ガイドラインの評価,治療状況の評価,患者満足度の評価を全国レベルで繰り返し実施していくことが必要でありその体制も必要になる.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら