日本植物生理学会年会およびシンポジウム 講演要旨集
第46回日本植物生理学会年会講演要旨集
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ブロムグラスにおける低温誘導性キチナーゼ遺伝子の発現解析
*中村 敏英石川 雅也
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p. 374

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抄録
 越冬植物は、気温が低下するにつれて徐々に耐凍性を獲得(低温馴化)する。低温馴化の過程で多くの遺伝子が発現することがマイクロアレイなどの研究から明らかになりつつある。ブロムグラス培養細胞(Bromus inermis Leyss)は、低温処理やアブシジン酸(ABA)処理により高い耐凍性を獲得する。我々はブロムグラスの耐凍性機構を解明するために、低温処理やABA処理による遺伝子群の発現変化について解析している。前回大会では、低温で発現が上昇するキチナーゼ遺伝子(BiCHT1)について大腸菌の発現系を用いた活性の測定結果を報告した。
 今大会ではBiCHT1の様々な環境ストレス下での遺伝子発現について報告する。また、遺伝子産物の機能をさらに解析するために、BiCHT1遺伝子を過剰発現する形質転換細胞を解析した結果について報告する。
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© 2005 日本植物生理学会
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