超心理学研究
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抄録
オーブ(ORB)の出現について
佐々木 茂美苗 鉄軍
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2012 年 16 巻 1-2 号 p. 3_1

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抄録

 オーブ(ORB)は、条件さえ選べば、誰にでも撮れるという。このORB出現が端緒となって、精神世界の可視化と大衆化が実現・進行する可能性がある。過去に、顕微鏡の発明(1965,R, Hook)によって細胞が発見され、これが端緒になって近代生物、生理学にまで発展・成長した。同様にデジタルカメラの発明によってORBが発見され、これが端緒になって近代精神科学(新分野)樹立に役立つ事になるかもしれない。
 オーブを出現させる為には、(1)赤外線領域を写せるデジタルカメラを用いてフラッシュ撮影する。(2)ORBの出現をもとめて、無心になり、リラックス集中の状態でシャツターをきる。
(3)未知の存在(SG)の助けを求める、の3条件が必要であると判断されている。本稿では、主として、出現条件の物質的な面を扱う。

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© 2012 日本超心理学会
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