主催: 日本惑星科学会2006年秋季年会実行委員会
自然科学研究機構国立天文台天文シミュレーションプロジェクト
自然科学研究機構国立天文台ハワイ観測所
バンドン工科大学
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Karin族は約580万年前の衝突破壊現象で生成した若い小惑星族である。 私達はKarin族全構成員の光度曲線を収集する観測を推進しているが、 今回の講演ではこれまでの観測結果のまとめの他に、2006年2月に 実施したこの族の最大構成員(832) Karinの近赤外三色同時測光の 結果について検討する。ここでの目標はこの小惑星が衝突前の母天体 表面の名残りとされる赤化した表面を本当に持つかどうかである。
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