主催: 日本惑星科学会2006年秋季年会実行委員会
宇宙航空研究開発機構
千葉工業大学
財団法人 リモート・センシング技術センター
国立極地研究所
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月隕石Dho489の研究成果から、月表層には従来高地地殻物質の代表と考えられてきたFerroan Anorthosite(FAN)よりもMgに富む斜長岩が存在することが示されている。本研究では、Dho489と典型的なアポロFAN試料の可視・近赤外波長域反射スペクトルを比較しDho489の反射特性を調べるとともに、SELENEマルチバンドイメージャによりMgに富む斜長岩の探査を行うための解析手法について紹介する。
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