1999 年 50 巻 1 号 p. 111-114
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吉澤夏子氏による幣書への書評-「道徳を選ぶということ-さらなる議論のために」は, 大きく分けて二つの部分より成っている。前半は本書の要約であり, 後半はその批判である。前半の要約はきわめて適切なものであり, 著者が付言したいことはとくにない。むしろ過分な評価を頂いたと認識している。そこで本稿は後半の論点に話を絞ることにしたい。まさしく, さらなる議論のために。
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