札幌医科大学保健医療学部作業療法学科 東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野
東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野
2005 年 14 巻 3 号 p. 348-352
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呼吸器疾患患者のADL(activities of daily living)評価には,呼吸困難感,酸素飽和度の変化,動作時の呼吸パターンを含んだADL尺度が必要である.日常生活の中で基本的動作であるADLトレーニングを呼吸リハビリテーションの開始時から重症例も含め取り入れていくべきであり,個々の生活環境を把握した生活機能を的確に評価するとともに,継続可能な指導内容,指導方法を検討することが重要である.
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