公立陶生病院呼吸器・アレルギー疾患内科
2017 年 26 巻 3 号 p. 427-432
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呼吸ケアにおいては急性期から慢性期にかけてのシームレスな管理が重要である.急性期を管理する医療者にとって回復期のリハビリテーションや環境整備が重要であるのと同様に,慢性期を管理する医療者においても急性呼吸不全をいかに管理するかについて理解しておくことは重要である.第2回呼吸ケア指導士スキルアップセミナーでは急性呼吸不全をいかに理解し,管理するかについて着目し,本パートではNPPVを含む人工呼吸管理を症例提示を通じて講義を行った.実際のセミナーでは計10の設問を途中で設定しつつ,進行をすすめた.
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