昭和大学医学部リハビリテーション医学診療科
1996 年 5 巻 3 号 p. 119-126
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
近年における呼吸リハビリテーションの動向,課題,効果について述べ,さらに,呼吸理学療法の個々の方法の効果として,腹式呼吸,口すぼめ呼吸,呼吸筋訓練,体位排痰法(squeezing),気道クリアランスの諸法,運動療法,呼吸筋ストレッチ体操について述べた.今後,呼吸理学療法の個々の方法論あるいは併用による効果についての生理学的研究,わが国における包括的な呼吸リハビリテーションの定着および成果についての研究が必須である.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら