神奈川大学経済学部助教授
1988 年 3 巻 2 号 p. 123-129
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最近、技術革新をめぐる企業行動はきわめて活発化しており、技術的な進歩と変化はますます激しくなっている。しかも関連する技術分野の幅は拡大し、さらに技術水準の高度化により技術革新の準備期間は長期化し、また必要資本も巨額になっている。このような状況下では、技術革新を戦略的に進めてゆくことが必要となる。本講では、企業組織がとるべき戦略的な革新行動について、3回に分けて説明してゆく。
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