主催: 日本デザイン学会
著者所属:長岡造形大学
p. 72
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従来の多くの機器は、その機構や表示器の特性に依存した情報を人間に対して示してきた。しかし本来、機器が人間に示すべき情報はより人間のアプリオリな感覚に合致したものである必要がある。本研究は以上の視座に立ち、人間のアプリオリな感覚特性を抽出し、情報表現の方法を研究するものである。被験者に、自由記入によるアンケート形式で、速さに関わる表現の感覚的なイメージを収集した。これらのデータを主として数量化理論等の統計的分析を行い、最も一般的なパターンや系列的に想起されるパターンを抽出した。
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