日本デザイン学会研究発表大会概要集
日本デザイン学会第70回研究発表大会
セッションID: 7B-02
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右往左往するプロダクトデザイン手法の探究
構成的手法による一人称研究
*小林 陽昭, 坂井田 瑠衣
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抄録

本研究では,生活者としての第一筆者が抱える身体的な認知・行動と自律的な意識の相反が引き起こすジレンマの本質的な原因はどのように明らかにすることができるか,自律的な生活を支えるためのプロダクトはどのようにデザインすることができるかを生活環境での実践にて一人称視点で探究した.結果として,私秘的な視点による一次的なフィールドノートと,それを公共的な視点で分析した二次的なフィールドノートにより,つい目をそらしてしまう生活の中での課題の本質的な原因を明らかにできること.課題発見当初の枠組みから外れることを許容し,進退と右往左往を繰り返すデザインプロセスを経ることで新たなプロダクトデザインが可能になることがわかった.

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© 2023 日本デザイン学会
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