名古屋市立汐路小学校
2005 年 20 巻 1 号 p. 1-4
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本研究は、総合的な学習の時間と生活科の連携および幼小連携を図る基盤として、子どものもつ日常的知識の実態を捉えようとするものである。調査の結果、発達段階が進むに連れ、子どもが付与できる階層的関連や内在的属性関連は増加し、外在的類似性関連はどの発達段階でも一定の割合で残ることが明らかとなった。また、子どもが保持するエピソードには、発達段階により、その表出の仕方に異なる特徴が認められた。
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