日本科学教育学会研究会研究報告
Online ISSN : 1882-4684
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研究発表
科学教育におけるカリキュラム論の課題と展望 : カリキュラム改善のためには評価法の普及を
佐伯 卓也
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1994 年 8 巻 6 号 p. 1-6

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抄録

現在の教育現場において, ないしは大学においてはカリキュラムというとその内容に関心が向いていて, カリキュラム改善のために行う評価, すなわちスクリバンの意味の形成的評価との関連で論じられることはまれにしか見ない。特に態度情意面の評価になると少なくなる。少ない態度情意的変数の評価法の実際にも焦点を合わせ大学と現職の教師教育にこれらの強化を提案する。

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© 1994 一般社団法人 日本科学教育学会
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