Department of Earth Sciences, Graduate School of Sciences, Chiba University
Osaka Museum of Natural History
2011 年 70 巻 1 号 p. 31-36
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粒度分布の空間的変異に基づいて砕屑物輸送パターンを復元するための新手法(P-GSTA)を提唱した.P-GSTAでは主成分分析によって得られた,異なった重みを持つ6つの粒径分布パラメータ(平均粒径,変異係数,歪度,尖度,含泥率,含礫率)を合計した線形関数を砕屑物輸送のプロキシとして使用する.さらに,P-GSTAとクラスター分析を組み合わせることで,複数の物質輸送営力が卓越する環境においても,砕屑物輸送パターンを適切に復元することが可能となる.
漣痕
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