NEC C&C研究所
1996 年 13 巻 6 号 p. 6_489-6_501
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本稿では,確率的なアプローチによる心理言語学の原理に基づいた曖昧性解消法を提案する. 「三単語共起確率」と呼ばれる条件つき確率を定義し,解釈における三単語共起確率の幾何平均をその解釈の「語彙尤度」と定義する.「距離確率」と呼ばれる条件付き確率を定義し,解釈における距離確率の幾何平均をその解釈の「構文尤度」と定義する.解析ではまず語彙尤度それから構文尤度を使って解釈の優先順位を決める.この曖昧性解消法を用いて前置詞句と動詞並列表現による曖昧性を含む文を解析したところ89.2%の正解率が得られた.
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