コンピュータ ソフトウェア
Print ISSN : 0289-6540
最新号
選択された号の論文の10件中1~10を表示しています
  • 高田 広章
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_1-3_2
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
    ジャーナル フリー
  • 五十嵐 悠紀, 川端 英之, 河野 健二, 千葉 滋, 中澤 仁, 林 晋平
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_3
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
    ジャーナル フリー
  • 山本 椋太, 吉田 則裕, 高田 広章
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_4-3_16
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
    ジャーナル フリー

    組込みシステムは,機器に組み込まれて制御を行うコンピュータシステムである.組込みシステムはエンタープライズシステムと比べて,ユーザだけではなく,ハードウェアとのインタラクションが要求されることがある.そのため,エンタープライズシステムと比べ,開発成果物における特徴が異なる.本稿では,組込みシステムのソースコードや要求仕様書に注目して,エンタープライズシステムとの比較を述べ,再利用や保守の効率を低下させる技術的負債の抽出支援や,理解支援手法を解説する.要求仕様書の解析ではドメイン知識やドメインの制約を踏まえた解析が課題であり,高水準な機能安全に対する需要が高いことがわかった.ソースコード解析については,解析の粒度や,実行時情報の取得による動的解析の活用,実行時情報に近い情報を,静的に得る技術を活用した解析が課題であり,実機レスで解析可能かどうかによって,解析方法が制限されることを知見として得た.

  • 窪田 貴文, 河野 健二
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_17-3_32
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
    ジャーナル フリー

    C++はコンパイラ,ウェブブラウザエンジンなど様々なシステムソフトウェアを開発するプログラミング言語として用いられている.しかし,近年システムソフトウェアが大規模化にするにつれて C++プロジェクトのビルド時間が長くなってきていることが問題となっている.そこで本稿では C++プロジェクトのビルドを高速化する手段として有効である3つの手段 (Unity Builds, Zapcc, そして C++ Modules) について解説をする.まず,実際に大規模な C++プロジェクトにおけるビルド時間の現状について紹介し,そのビルド時間のブレイクダウンを示すことで C++のビルドにおいてどの処理がボトルネックになっているか明らかにする.そして各手法のアプローチ・実装について紹介し,適用後にどの程度改善されるかを示す.また,各手法の課題についても議論する.

  • 中丸 智貴, 山崎 徹郎
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_33-3_46
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
    ジャーナル フリー

    本論文では,メソッド呼び出しの連鎖の誤りを型検査器で検出可能にする Fluent API の実装方法について,その基礎から2019年の研究論文まで解説する. 具体的には,そのような実装方法が“型定義による構文解析器の表現”とみなせるという基礎的な考え方と,プッシュダウンオートマトンなどの抽象機械を型定義によって表現する手法を提案する研究論文の概要解説を行う. これらに加え,上述の Fluent APIの実装方法を実用するために開発された技術と今後開発が必要な技術についての解説も行う.

  • 崔 恩瀞, 藤原 裕士, 吉田 則裕, 水野 修
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_47-3_59
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
    ジャーナル フリー

    ソフトウェアの品質と生産性を向上させるために開発者は頻繁にコード検索を行う.開発者のコード検索作業を支援するため,クエリとして入力されたコード片のコードクローン(類似コード片)を検索する手法が多く提案されている.本稿では,既存のコードクローン検索手法で使われているコードクローン検出技術と評価指標を調査する.まず,コードクローン検索手法の中で使用されている技術を分類する.次に,コードクローン検索研究で使用されている評価指標を分析し,最後に,今後行われる研究の方向性について考察を行う.

  • 山本 茉奈, 富樫 北斗, 大西 花恋, 竹川 佳成, 平田 圭二
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_60-3_66
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
    ジャーナル フリー

    本論文では,プログラミング演習における理解度確認テスト結果および理解度確認テスト合格週推定結果に対応する成績管理アプリケーションの設計と実装を目的とする.本研究で対象とする講義で使用されてきたテスト結果管理シートの利点欠点などについてインタビュした結果から,対象講義で使用されてきたテスト結果管理シートはデータから単位不認定学生や浮きこぼし学生となる学生の発見が難しいなどさまざまな改善点が浮き彫りになった.これらのインタビュ結果をもとにアプリケーションの機能的な要件を定義した.具体的には,合格週予測モデルの推定結果を用いた単位不認定学生や浮きこぼし学生をリスト形式で可視化する機能などをもつ提案アプリケーションを実装した.提案アプリケーションのプロトタイプを用いて,単位不認定学生を正しく特定できるかという被験者実験を実施し,提案アプリケーションの方がテスト結果管理シートよりも12% の検出精度が高くなるという結果が得られた.

  • 鴨志田 亮太, 石川 冬樹
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_67-3_81
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
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    機械学習を用いたデータ分析のニーズが高まるにつれ,分析者の不足が顕在化している.ビジネスの現場では,多忙なため事前に十分な知識を身につける時間を確保することの困難な実務者が,人材不足のため分析業務に従事しなければならないこともある.我々はこのような実務者のために,PythonのOSSツールMALSSを開発している.先行研究であるMALSSは教師あり機械学習における特徴量エンジニアリングとプロトタイピングのプロセスを自動化することで,知識の不足した分析者でも正しい手順で分析を行うことを可能とする.さらに,分析後にモデルの性能評価結果と正しい分析手順,分析時の注意点を分析レポートとして出力することで,分析の中身をブラックボックスとせず,分析者の知識習得を支援する.しかし,分析後のレポートでは,入力される訓練データやモデルの学習・評価結果に応じた分析中の支援が困難であるという課題がある.そこで本論文では,MALSSを拡張し,入力データやモデルの学習・評価結果に応じた分析支援機能をツール化した.模擬データ分析実験および知識確認テストにより,提案手法は従来手法と同等以上の知識習得支援が可能であり,かつ訓練データやモデルの学習・評価結果に応じた分析支援を可能とすることで従来手法より質の高い分析が可能であることを確認した.

  • DATE Yao Faustin, HAMANA Makoto
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_82-3_87
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
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    We present a tool GSOL, a confluence checker for GHC. It checks the confluence property for rewrite rules in a Haskell program by using the confluence checker SOL (Second-Order Laboratory). The Glasgow Haskell Compiler (GHC) allows programmers to use rewrite rules to optimize Haskell programs in the compilation pipeline. Currently, GHC does not check the confluence of the user-defined rewrite rules. If the rewrite rules are not confluent then the optimization using these rules may produce unexpected results. Therefore, checking the confluence of rewrite rules is important. We implement GSOL using the plugin mechanism of GHC. and provide three usages. We demonstrate confluence checking in the Arrow library.

  • 首藤 一幸
    2022 年 39 巻 3 号 p. 3_88-3_89
    発行日: 2022/07/22
    公開日: 2022/09/22
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