コンピュータ ソフトウェア
Print ISSN : 0289-6540
『ソフトウェアサイエンスの基本』シリーズ第4回 高談闊論:双方向変換の原理と実践
加藤 弘之胡 振江日高 宗一郎松田 一孝
著者情報
ジャーナル フリー

2014 年 31 巻 2 号 p. 2_44-2_56

詳細
抄録
双方向変換とは,ソースデータをターゲットデータに変換した後,ターゲットデータ上の更新をソースデータに反映させることが可能な計算の枠組みのことである.双方向変換の考え方は,古くはデータベース分野におけるビュー更新問題として扱われてきたが,近年は新しいプログラミングモデルと進化的ソフトウエア開発の手法として注目を浴び,プログラミング言語の観点から様々な双方向変換言語が提案されてきた.この解説論文は,会話の形で,プログラミング言語,ソフトウェア工学,データベースの視点から,双方向変換の歴史,基本原理,実践,応用,そして今後の課題について概説する.
著者関連情報
© 2014 日本ソフトウェア科学会
前の記事 次の記事
feedback
Top